連日、食い物ネタばかりだが、アムスの飯がパッとしなかったので、ブリュッセルで反動が出たわけだが・・。
まずは、ムール貝の白ワイン蒸し。バケツに30個は入っており、香味野菜であるセロリやタマネギがクタって大層良いお味に。トマトソース煮や「ミカド」とよばれる日本酒蒸し、スペシャルでシャンパン蒸しもできるようだが、オーソドックスに白ワイン蒸し。付け合わせのポテトには閉口したが、なかなか・・・。
街の中心、グランプラスに隣接するイロ・サクレ地区はレストランが林立するが、前評判の通り、猛烈な客引きが待ち構えており、閉口。ボッタクリの噂も聞くが・・・、まあ東洋人は鴨ネギかもしらんね。
結局、古いアーケードのギャラリー・サンテュベール内のタベルヌ・デュ・パサージュで。クリスマスに予約無しで、良く入れてもらえたものだが、マッシュルーム・トーストとワーテルゾーイ(鶏のクリーム煮)を食す。マッシュルーム・トーストは全く想像と違うものであったが、〆て2500円くらいで満腹です。
日本にも展開しているが、フランス原産の「PAUL」を見つけたので、朝飯に。カマンベールサンド激ウマです。都合3回ほど通い、店にあるサンド全制覇しました。日本の半分ほどの値段で安くて旨く、誠にうらやまけしからん。