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ねむろHistory&Nature Blog

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ビザなし第一陣

昨年からすったもんだしていたビザなし交流が始まった。どうなることかと思いましたが、とりあえず良かったと思います。第一陣は先日、露側の調整がうまくいかず中止になったので、今回のは正確には第二陣か・・・。聞けば択捉島だけの訪問で、珍しいな。
知人が訪問団員として、派遣されるということで、幾つか課題を与えていたが、期待に応えて頂き大変すばらしい写真をたくさん撮ってきてくれた。
今年も、4島のロシア人の来館が予告されており、対応の依頼がきている。
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# by nemuro-curator | 2009-05-28 21:13 | 4島訪問

サカイツツジ

国指定天然記念物サカイツツジ自生地の巡視にいく。
といっても、今年は自生地に至るまでの木道に不調が見つかり、残念ながら一般開放していない。
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今年は少雪・暖冬のせいか、半テンポほど早めで、すでに満開といっても良い状況である。
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>落石岬のサカイツツジ自生地
東アジアの北部に分布し、従来は南限が樺太北緯50度付近とされていましたが、昭和8年度北大の宮部・舘脇両博士によって落石岬の湿原にも自生することが発表され、不連続分布植物の一実例として貴重な存在となっています。
主として、アカエゾマツの林辺にあるミズゴケの塊の上に発生し、5月下旬から6月中旬に美しい紅紫色の花を付けます。
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# by nemuro-curator | 2009-05-21 23:41 | 自然

小市慰霊碑

 遥か鈴鹿市の方から、視察団がお見えになる。飛行機の時間もありあまり時間がなかったが、資料館見学に加え、なんとか小市慰霊碑の参拝をねじ込み、一通りの説明を行う。
 いうまでもなく、1792年大黒屋光太夫、磯吉、小市の3人がラクスマンに連れられ根室に到着する訳だが、幕府の対応を待つ間に、折角帰国できたのに、小市が根室で死んでしまう。
 ラクスマン来航200年を記念し、市民有志が作った慰霊碑である。小市の遺品は鈴鹿市で展示されているが、見学した時は感慨深いものであった。そういうこともあり、小市の慰霊碑は鈴鹿市の方が来たら、ぜひ見てもらいたいと思っていたところである。
慰霊碑の場所は西浜町の市営墓地内です。
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# by nemuro-curator | 2009-05-20 23:52 | 資料館

ハクセキレイ

ここ4年ほど、我が社の周囲で目撃されているハクセキレイの白化個体を撮影。
他の例を見ると、くちばしが黄色いものが多いようだが、これは黒色であるな。社屋の周辺で繁殖している模様。
最近、社の近くでアホウドリが保護されたそうな。残念ながら見てないが、なんとか回復し放鳥されたらしい。
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# by nemuro-curator | 2009-05-19 22:06 | 自然

ラッコその後

納沙布に滞留中の「くぅちゃん」だが、もう1頭ラッコが現れたということで、大騒ぎのようである。早急に確認に行きたいところであるが、今天は当番につき、明日の休日に持ち越しだ。
ネムトピで詳しくレポされています。
納沙布岬で ラッコのふれあい!
珸瑤瑁から納沙布岬に移動したっぽいですね。仲間が迎えにきたのかな。
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# by nemuro-curator | 2009-05-17 23:08 | 自然

くうちゃん?

連休中、洋行を試みているスキに、釧路川からラッコが忽然と姿を消したという。
そして昨天、根室市は珸瑤瑁の船着き場に上陸している様子が確認された。きわめて人慣れしているようで、釧路川にもラッコが出現しないことや、数日前に隣町の浜中町で目撃されていることから、「どう考えてもくうちゃんですね、本当にありがとうござました」ってことで、朝からマスコミ各社から多くの照会が寄せられる。
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夕方からは市商工会議所で「ラッコの生態とラッコ猟の歴史」に関する講演。
何とタイムリーなことかと聴衆からは賞賛を得たが、90分の講演時間におおいに消耗せり。
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# by nemuro-curator | 2009-05-15 22:35 | 自然

Mueum of London

 Mueum of London。ロンドン市博といったところで、先史時代から近現代のロンドンの姿が時系列で展示してある。ディスプレイ、ジオラマ、キャプションなどすごく凝っていて、圧倒的物量で押す大英博物館よりも見てて勉強になったかな。前期旧石器をハンズオンできる展示のほか、今は背の高い建物が乱立するテムズ川沿いや開発の進んだヒースロー空港の古環境復元など実に興味深い研究である。また、ロンドン大火に関する展示もかなり力をいれていて、ロンドンの歴史を俯瞰するには良い博物館だろう。ちょっとマイナーな博物館のようだが・・・。
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# by nemuro-curator | 2009-05-09 22:19 | 博物館(市外)

BRISTOL

イギリス南西部最大の町、ブリストルへ。
ここは、Bristol's City Museum & Art Galleryを第一目的で。
潜伏先のBath Spa駅から電車で15分ほど。半日弱、時間が余ったので博物館をちら見しとこうかと。
ほかの町はどうか知らないが、ブリストルには行政に考古部門があり、都市環境課みたいなところに位置づけられているよう。博物館付けの部門で開発前の調査もやってるようで、市内の文物とその成果に関する展示に期待していたところである。しかし、ここも郷土史に係る展示室が改装中であったorz。
 エジプトコレクションや動物、化石、ガラス細工などの美術品を流し見して、退館。ロマの家馬車が面白かったかな。古来からの貿易都市であるので、様々な地域の文物がコレクションされている。
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 その後、クリフトン吊り橋へ。強風が吹いており恐ろしいので。途中まで渡って引きかえす。
 >>クリフトン吊り橋は、両側に石塔が配され全長は約214メートル、ブリストル西部を流れるエイボン川から76mの高さで峡谷をつないでいる。1830年に設計コンペティションでブルネル案が選出され、1831年に起工式が行われた。その後、資金難になり工事は中止していたが、ブルネルの死後その業績を称えて建設が再建され、1864年に完成。現在、吊り橋は、歩道付き自動車道として供用されている。
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# by nemuro-curator | 2009-05-08 23:45 | 博物館(市外)

BATH

今回は、Bathに拠点を置き、周辺を探索するような感じでいたが、本日はROMAN BATH MUSEUMへ。
たっぷり、二時間ちょっと堪能させて頂いた。日本語の音声ガイドが良くできていて、墓碑など台に乗っけてるかんじなので、遺物などもよく観察できた。
世界遺産の重要な要件に「真正性」というのがあるが、石の文化はやはり有利だなと思いますよ。
Museum横のパン屋のクロワッサンは大変おいしく、潜伏先の朝飯で供される焼きたてのクロワッサン同様、大変すばらしい。
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バース市街は世界遺産に登録されているが、Bath Spa駅前は再開発の真っ最中で、大規模な工事が行われていた。
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# by nemuro-curator | 2009-05-08 22:11 | 博物館(市外)

Oxfordへ

オックスフォードは云わずと知れた大学の町で、大きな博物館の多いところである。
まずはアシュモ−リアン・ミュージアムに。が、11月まで改装のため閉館中orz.
その足でOxford University Museum of Natural Historyへ。多数の動物骨格やはく製、鉱物標本が鎮座する。
噂のドードー鳥の模型も・・・。
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自然史博の奥にはPitt Rivers Museumが。ここは洋の東西、古今を問わず、ありとあらゆる民族の民具や考古資料が、日常生活の場面場面(例えば葬式や食事、狩猟、バスタイムなど)ごとに整然とカテゴライズされ俯瞰できるようになっている。
 ここでも残念ながら3階のJapaneseの部分が改装中であり、おそらく展示されているであろう、かつて国内より流出した考古資料をみようと思ってたのに残念である。まさに博物館の原点、「驚異の小部屋」状態である。
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ここは入館料は無料であるが2£の寄付を求められる。入館料無料の場所が多いが、やはり入館した以上はドネイションは必須・・・。
見学後Oxfordの街並みを散歩するが、潜伏中のB&Bで供される厳格なグランマによるトラディショナルなEnglish breakfastと昼間食べたドミグラスソースがたっぷりかかったミートパイの相乗効果で胸焼けがたまらず、早々に退散するハメに。休館も含め、禍根を残す訪問であった。
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# by nemuro-curator | 2009-05-07 23:25 | 博物館(市外)

ソールズベリー&南ウィルトシャー博物館

ストーンヘンジ・ツアー後は、この地域の文物を収蔵したソールズベリー&南ウィルトシャー博物館へ。
 入場料は6£也と少々高いが、なかなか考古的文物も多く、パネルもしっかりしている。
ストーンヘンジ関係資料や新石器時代や鉄器時代の展示物は特に充実している。過去にソールズベリー周辺で活躍した研究者の紹介や学史の紹介もある2時間ちょっとほど滞留してしまった。
 何世代も続くマナー・ハウスの改築に伴って出土した資料なども興味深いものである。
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博物館横の大聖堂。この町のシンボルである。
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# by nemuro-curator | 2009-05-06 23:14 | 博物館(市外)

英国式環状列石

云わずと知れた巨石遺跡である。やはり圧倒的存在感で、世界遺産ながらあまり金をかけている風ではなかったが、ショップや屋外式cafeなど必要にして十分な施設が備えられている。
音声ガイドも日本語が選べ、じっくり遺構を堪能できる。
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周辺には英国式墳丘が展開しており、そこを巡る英国式遊歩道(フットパス)が整備されていた。
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フットパスゲート。ナショナルトラストが管理している。
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ちょうど都合の良いことに、ナショナルトラストの方が囲い杭の調子を確認にきていて、諸質問にも快く回答してくれた。未製材の杭にバラ線を張っただけの簡素なものであるが、これでいいのだ。
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# by nemuro-curator | 2009-05-06 22:51 | 博物館(市外)