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ねむろHistory&Nature Blog

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アットゥㇱについて考える

 先週末は講演会。札大の本田先生に御来根頂き、アットゥㇱに関する講演。
市指定民俗文化財にアットゥㇱがあるので、その展示も行い現物を見てもらいながら、アットゥㇱの生産や流通について知るというもの。遠くは白糠や阿寒からも参加があり、定員を超える60人のご参加を頂いた。会場からも質問があったが、やはり展示のアットゥㇱはゲージが細かすぎるという指摘。織機が・・・??縦糸に木綿を入れているが、性質の異なる材料をよく組み合わせられるなと改めて感心。
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by nemuro-curator | 2010-12-23 23:27 | 資料館

マガキ

 古写真から北海道帝国大学の大博士の足跡を辿る、プロジェクトに参加しており、市内にもその足跡が残されている。古写真の撮影場所特定のため、ふらっと一周。降雪前に撮影するべきだったのだが、遅くなってしまった。
 昼飯は、道の駅スワン44にて。当初、久々にホッキフライカレーを食うつもりでいたが、市民感謝祭とかでカキつくしセット?が500円の特価であったため、あっさり変更。
 内訳は、蒸しカキ×2点、カキフライ×3点、カキ飯、鉄砲汁。カキは根室産かな?非常に濃厚でおいしゅうございました。
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by nemuro-curator | 2010-12-19 20:18 | その他

水洗

 大札幌圏及び道北圏は降雪の報告が伝えられているが、当極東においては強風は吹くものの、未だ降雪も無く、比較的安定している。
 さて、今天は日中気温も9度くらいとやや上がる。よって、昨年、試掘時に検出した魚骨層から採取し、今まで見て見ぬふりをしていたオホーツク期の土壌サンプルを観念して水洗。
 これは、戦前に市内の大博士が、遺跡が昆布干場に変えられていくのを憂慮し、発掘を試みた遺跡である。刻文期の魚骨ブロックを検出し、多数の骨角器を出している。試掘の結果、部分的に「残っている」らしいことがわかった。
 このときに、動物遺体の分析をされたのが、直良信夫博士である。博士が直接発掘を指揮されたものではなく、任意に持ち込まれた資料の定性的記載がなされているが、たしか、セイウチの犬歯が出てたはず・・。実に、70数年ぶりにこの遺跡の検討が、ちょっとだけ進みそうである。
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遺跡はトーサムポロ沼の湖口にある。岩礁帯と砂浜が共存するせいか、弁天島に比べ貝殻が多いようにみえる。
まあ、サンプルサイズが小さいので、何とも云えんがね。
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by nemuro-curator | 2010-12-11 23:21 | 考古学