ブログトップ

ねむろHistory&Nature Blog

curator.exblog.jp

カテゴリ:自然( 40 )

桜咲く

 暦は6月も半ばにさしかからんとしているが、場所によってはまだまだ、桜が残っている。
先日は、桜に群がるマルハナバチ類の講習会に参加したが・・・。

エゾオオマル・・で良いのかな・・・??
b0086124_044560.jpg

[PR]
by nemuro-curator | 2010-06-09 00:25 | 自然

つくし

 先週末はしばらく大名古屋方面に、諸打ち合わせや諸工作に。やはり、都会へ出ると歩くな。
さて、極東は本日もいわゆるジリと呼ばれる霧雨模様で、日中気温10度台を切る。しかし、植物類は一気に成長し、一昨日はチシマザクラの開花宣言がでた。月末はアウトリーチ活動が目白押しで、ブン屋さんに企画を売り込む。やはり告知のみと記事にしてもらうのでは伝わるものが違う。
b0086124_0495915.jpg

[PR]
by nemuro-curator | 2010-05-21 00:53 | 自然

気温が+に

ここに至り、昼間の気温が随分上がってきた。ここから風景が劇的に変わっていくので、毎年驚かされる。

写真は2週間前の中標津の草地。

b0086124_22255664.jpg

[PR]
by nemuro-curator | 2010-04-17 22:07 | 自然

しか

 例年、シカは雪が降ると地表から草が見えなくなるので、草が見えているところか、木のあるところに移動するのが常のようである。しかし、近年は少雪につき、顕著な移動が無いように見受けられる。
 最早、手の付けられないほど増殖してしまっており、明治時代のように大寒波が来るか、あるいは官営の鹿肉カンズメ工場を作るほかしかない状況になっており、事態は深刻だ。
 先日も原野を踏査中に、シカの大群に遭遇する。数十m先で気配を察知して逃げていったが、人を襲う類いの動物であれば間違いなく脅威だろう。北筒と擦文の遺跡立地とシカが往来する場所は重なるというが・・・??
b0086124_2338632.jpg

シカを組み立てるのもなかなか・・・。
b0086124_2340336.jpg

[PR]
by nemuro-curator | 2010-03-30 23:42 | 自然

津波痕跡

 月はじめのチリ沖地震によって、極東地域も津波警報が出され、花咲港で1mの津波が確認された。
1週間後、友知ビーチを探索した際に、ビーチの上に刻まれた津波痕跡を発見した。詳細な分布調査の結果、痕跡を2条発見することができた。ビーチの砂を10cmほどの深さで削っている。大きな波が塊で来ないと、広範囲かつ明瞭な痕跡は残せない。浦々では津波に乗らんとするサーファーもいたようだが、波に乗るというイメージよりも、大きな力で運ばれてしまうイメージではないだろうか・・。
 ゴミや打ち上げ貝の状況から、一時的にビーチが冠水する様相であったと思われる。
b0086124_1115738.jpg

[PR]
by nemuro-curator | 2010-03-21 01:13 | 自然

食害

ついに恐れていたことが・・・・
「ラッコ食害ウニ全滅」[北海道新聞]

 海底の様子のビデオを拝見したが、目につく限り割られたウニ殻ばかりで死の海と化していた。ラッコの一日のエサの量は体重の1/5〜1/4なので、一日4〜5kgとなる。
 仮に、一日中ウニばっかり食べたとしてエゾバフンウニの可食部が50g程度とすると、一日あたり80〜100個か。一年くらいいるので30,000個を一頭で消費。喰われたウニが3tなので、ウニの重量を60gとすると、3tで50,000個。複数頭確認されているので、被害はもっと大きいと思う。ウニは148kcal/100gなので、一日で5920〜7400kcalは喰っている試算。
 ラッコが喰うものといえば、ツブガイとかハナサキガニ、コンブだろうと思うが、生物量が多く、カロリーもあり、採餌コストが低いウニは主食的な位置づけだろう。
 酒を飲みながら考えたこの試算に異論は認めない。

「ラッコ食害ウニ全滅」[北海道新聞]
[PR]
by nemuro-curator | 2010-03-12 21:30 | 自然

遠地地震

 チリより大波襲来。当地にも1mくらいの津波が観測され、避難指示が発令された。連休で市外に潜伏していたため、一連の警戒活動に参加できなかったが、ここ数年津波の痕跡研究に参加しているので、情報を気にしていたところである。
 結果的に、岸壁に水があふれる事態になり、幸い被害は最小限であったものの津波の恐ろしさが身近なものとなった。
 レザノフ逮捕の報復で1806年にフヴォストフがエトロフなどで大暴れし、千島列島の交易も停止した。その一環として、シコタンアイヌを花咲へ移住させたことがあった。移住先でシコタンアイヌは津波にあい、集落はめちゃくちゃになり、同市内の穂香へ再移住させられた。このときの津波記録は「水害」である。津波というと、ザッパーンと大波が来るイメージであるが、静かに海がオーバーフローして大量の水が浸入してくるのも恐怖である。
 チリやハイチの早期復興を心から祈念します。

市提供画像(拾い物です)
b0086124_2327306.jpg

[PR]
by nemuro-curator | 2010-03-01 23:11 | 自然

毛皮獣

 今天は、休日の上、若干気温もぬるみ(といっても、0℃〜-1℃ですが何か?)気味であったので、ラッコ探索へ。というのも、昨日、ラッコがカモ類を襲って殺戮しているという情報が鳥の死体とともに持ち込まれたためである。イタチの仲間は遊びで殺戮するのは周知の通りであり、ラッコも例外ではないようだ。数年前はコオリガモで遊んでいる様子も撮影されている。また、市内某遺跡ではPitに落ちたカエルが頭だけもがれており、イタチの仕業だらうということになっている。
 確かに情報では、珸瑤瑁漁港と聞いていたのだが、どうも歯舞漁港の聞き間違いだったようだ。というわけで、漁港のラッコは拝めなかったが、かろうじて納沙布岬の灯台周りで一頭目撃できた。殺戮の様子は観光協会ブログに詳しい。ここの人はかなりの頻度で観測をし、写真もすばらしい。こんなのカムチャッカとかアラスカに行かないとみれない。わけても、野生チシマラッコの観測は国内でも例がないだろうから、報告か論文を書くよう勧めてみよう。しかし、ラッコにオジロと近世の軽物交易の重要拠点は、今も色あせていないのである。

 やっぱネオ一眼のデジタルズームではこんなもんか・・・。
b0086124_0194044.jpg

オジロ先生
b0086124_022323.jpg

[PR]
by nemuro-curator | 2010-02-22 22:22 | 自然

泊山冠雪

 屋外工作活動を継続していたが、ようやく埋め戻し。昨天は気温3℃風速15mの中(遺跡から近い国道の電光掲示板による)、平面図をとっていたら、足先がマヒしてしまった。本日は4℃であったが、ほぼ無風だったので快適であった。もっとも、作業着シャツの上にフリースをかぶり、ゴアテックスのジャケットを着て、さらにその上に古着のワックスジャケットを羽織った。下も作業ズボンにオーバーパンツを履くという、これ以上にない仕様である。
 標高12mの崖際の遺跡なので海風が強く、凍上により、包含層がどんどん崩落している。しかし、30mほど内陸の森の中に入ると、台風の日でもほとんど風が来ないポイントも発見した。その周辺にも竪穴が固まっている。悪天候の日に遺跡に立つというのもこれまた勉強である。

冠雪が報じられた。対岸の国後島泊山。

b0086124_23575410.jpg

[PR]
by nemuro-curator | 2009-11-14 00:00 | 自然

山々

 恒例の詳細分布を開始したところであるが、今年はこれまでの労苦が報われそうな予感である。
さて、台風到来直前の夕日。嵐の前の静けさか、海はべた凪で、国後島の山々がいい感じで浮かび上がっていた。
b0086124_23191238.jpg

[PR]
by nemuro-curator | 2009-08-31 23:16 | 自然