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ねむろHistory&Nature Blog

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カテゴリ:自然( 40 )

星座観察会

 久々に海霧のない夕暮れ。月を高精細に写し、ドットほどの土星の姿に歓声があがる。
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by nemuro-curator | 2012-06-26 22:37 | 自然

自然観察会

 ノツカマップ岬周辺の探訪会。ノツカマフ1、2号チャシ跡や竪穴群もあるので、合わせて巡検。柱状節理の海岸地形やなかなか変化に富んだ景観。
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 特に植生は豊かで、まだまだシーズンの走りではあるが、様々な草花がみられた。紫色のハクサンチドリはたくさんあったが、稀にシロバナハクサンチドリも。また、ガンコウランも。これらは、本州でいえば高山植物であるが、標高10mくらいの海岸段丘状で見られるのである。それほどに冷涼ということで、この周辺の特異な気候を実感できる。
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by nemuro-curator | 2012-06-26 00:35 | 自然

等倍層序

アウトリーチ活動の仕込みを・・。津波堆積物の断面写真を(ほぼ)等倍に引き延ばす。
さすがに間近で見ると粗くなって厳しいが、1mくらい引いて見れば何とかいけるでしょう。ここは、現汀線に近いせいか、比較的小規模な大津波による津波堆積物も拾っていると見られ、枚数も多めだ。約4000年間で12枚の堆積物が噛んでおり、ザクッと云って500年間隔を下回っている。
 津波石は剥ぎ取れないし、いつも剥ぎ取りが作られるわけでもないので、こういうのもアリだと思います。
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by nemuro-curator | 2012-01-25 21:20 | 自然

スンクニタイ

 国内でも希有な、バリアアイランド地形を呈している春国岱の成因を知る、ワークショップに参加。あまり立ち入ったことの無い場所に入れるため、良い機会であった。この地域、あまり地形学の方が入っていないので、非常に勉強になった。
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by nemuro-curator | 2011-11-01 01:06 | 自然

桜サク

 久々の投稿である。すっかり放置してしまった。
さて、やうやう当地では桜が満開だ。あわせて国天然記念物のサカイツツジも、今天、開花の確認がされている。
今年のチシマザクラは、列島で一番遅い開花ではなかったそうだ。
 境内に沢山のチシマザクラがある清隆寺が、やはり一番のスポットだ。
この寺は明治時代の気仙大工の名工. 花輪喜久蔵が大正元年に手がけたものであるが、蟇股(かえるまた)の細工は殊に秀麗である。
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日本放送協会謹製自動追尾式摄像机の厳しい監視体制をくぐり抜けての参拝となった。
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by nemuro-curator | 2011-05-25 22:30 | 自然

ネタが・・・

 日々是粛々と諸工作に邁進しているが、これといってネタもなく。
諸事多用で、今冬はオジロ先生の見学に行くこともままならず過ごしてしまった。もったいない・・・。
寒いとはいえ、極東も10度近くまで気温が上がってきた。そろそろ、「館たより」の編集にもかからないといけないな。市民研究者より、2編の玉稿を賜っている。

 怒られるかもしれないが、ちょっと前の新聞記事。仙台平野でも津波堆積物が確認されていたし、福島原発周辺でも津波堆積物は検出されていた。「危ない。危ない」というのは、ある意味最強論陣なわけであるが、いつどのように危ないかというのは、津波堆積物の調査からは概ね明らかになっている。知ってしまったからには、できる限りの普及の機会を探るべき。津波堆積物については、6年前から諸先学に御教示、普及の機会を頂いており、フォーラム2回、公開発掘1回、現地見学会1回、パネル展1回を行っている。
 土圧の関係もあるかもしれないが、ko-c2(1694年)直下の津波堆積物は異常に厚く、戦慄を覚える。
 
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by nemuro-curator | 2011-04-27 00:17 | 自然

海洋鳴動

 昼過ぎに妙にゆったりと、だらだら続く揺れを感じ、即、テレビをつけると巨大地震の報道。津波は10mの予測で、当初は岩手地方で50cmの津波だったので、狼少年だと良いなと思っていたが、みるみる内に巨大津波へと発展。当地も津波注意報から一気に大津波警報に。 近くの花咲港も2.8mの津波を観測し、沿岸は水没。船も揚がっているらしい。しかし、宮城・岩手はこの世のものとは思えない映像である。
 日付が変わる位まで、施設維持で待機。今天も朝早くから出たが、自宅待機になった。夜も招集がかかるかもしれんな。

 つい、10月には資料調査で仙台に行っているし、学生時代には沿岸部自治体の学芸員諸氏に資料調査で随分お世話になっている。安否等が大変気になる。
↓市広報に掲載の雑文。ほとんど地質研究者の受け売りだが・・・。当地も巨大津波襲来の可能性はあるのである。
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by nemuro-curator | 2011-03-12 12:30 | 自然

幻の・・・

市内にて新種発見の報。紙面はモノクロでしたが、webはカラーですね。
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夏場も気温が上がらないので、北方系の稀少な植物種がたくさんある。千島列島なんか、本気で調べたら固有種のオンパレードだろうな。キヨシソウサカイツツジなど生育環境が非常にシビアで、稀少な植物が多い。亜寒帯に属する当地ならではの植生だろう。
記事にあるように、開発に先立って発見されたものだ。自生地は開発用地から外されたので、原因者の判断には心より御礼申し上げたいところである。
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by nemuro-curator | 2011-03-06 21:21 | 自然

流氷

 今年は3年ぶりの流氷だそうだ。
最新の流氷位置

 今天まで休みであったため、久々に日中の太平洋側を臨んだところ、沖合に流氷が見られた。まだ、ユルリ・モユルリ島までは回っていないようだ。釧路まで届くかな?
 観測の機械化などで、根室測候所が廃止されたため、今年からは観光協会事務局が流氷着岸宣言をしたという。同様に、チシマザクラの開花宣言も行うようだ。定点観測は以外ときついので、御苦労が忍ばれる。
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by nemuro-curator | 2011-02-15 22:33 | 自然

道東3管交流推進会議

 研修で幕別町忠類へ。云わずと知れたナウマンゾウ化石の産地であるが、不勉強ながら論点や研究の進捗を知ることがなかった。しかし、各講師のまとまった報告のおかげで、発掘経緯や近年の論点を知ることができた。
しかし、忠類サイト恐るべし。

ナウマンゾウ博物館
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忠類サイト見学
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大雨の中、S村氏の身を挺してのテフラ解説
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by nemuro-curator | 2010-07-13 02:12 | 自然