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ねむろHistory&Nature Blog

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カテゴリ:資料館( 71 )

うちわ作り

 勾玉作りも飽きて来たので、趣向を変え拓本うちわ作りを開催。北関東方面で行われているものを丸パクリしたものであるが、元々は九博で行われていたイベントらしい。
 しかし出土遺物を使うのは、気が引けるので、市民の方が持ち込んだ表採資料を使用。幸い、縄文から擦文まで各時期の土器片がそろっており、比較的文様がよく出ているものをセレクト。文様がはっきりしている擦文が人気があった。土器の湿拓は皆さん初めてだが、2・3回ほどやると要領を得て大変良くできました。
 今回はうちわの製作からやったが、小学生が多いとかそういう場合は、既成のうちわを使うのも手かもしれない。軒丸瓦なんかがあると良いが、当地ではどうもならんな。
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by nemuro-curator | 2012-08-06 20:44 | 資料館

灯台

 納沙布岬の灯台点灯から、140年が経つ。北海道で最古の灯台で、現在の灯台も昭和5年に木造からコンクリ製に建て替えられたものがベースになっているという。さて,根室海保さんが点灯140周年を祝い、秘蔵の海図や古文書を開陳。会場の都合からか、わずか2日ほどであったのが残念。
 灯台は大変マニアックな世界であり、非常に詳しい方々がいる。そんな方々に灯台の資料や古灯台のペーパークラフトを提供頂いた。北方領土の灯台写真もあるため、これらを軸に小展示を試みたいが、諸事多用につき、なかなか首が回らない。まあ、いずれそのうちに・・・と思うが。
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by nemuro-curator | 2012-07-09 18:36 | 資料館

網走

 北方民博@網走へ出講。「博物館における剥ぎ取り資料の意義について」。山を1つ越えると、随分気温も変わる。暑くて、演説中ハンカチが手放せず。
 帰りの道すがら、斜里町のカモイベツ遺跡を見学。丁度、材を取り上げるところで、なかなか見られない砂丘の基盤を見学でき、堆積過程の予察を説明頂いた。
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by nemuro-curator | 2012-07-08 20:48 | 資料館

講演

 今天は、札幌大の川上先生が御来根し、御講演賜る。
千島の歴史を80分でかいつまんでお話頂いた。時間の制約上、
雑駁にならざるを得ないが、随所随所が深く、大変勉強になりました。
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by nemuro-curator | 2011-11-26 00:40 | 資料館

講演会

 ちょいと遅くなったが弊社講演会を開催。
今年は知床財団の増田先生をお招きし「知床のヒグマと道東のヒグマ」と題し講演頂く。近年は、市内でも人間のエリアに近い場所にヒグマが潜伏していると思われる事案が相次ぎ、関心が高いせいか多くの御参加を得た。
 とにかく、冬眠まではヒグマ対策の業務が激しく、まさに命がけのようで、その中で得られた貴重な知見を開陳頂いた。ヒグマの教育グッズを詰め込んだトランクセットも御持参頂いた。クマのエサやフン、GPS、頭骸骨標本、毛皮などがトランクに詰め込まれており、教育マニュアルも付いて貸し出し可能だそうだ。
 山でクマに遭遇した際は、パニックにならず落ち着いて、木や岩を挟んで対峙するのが良いらしいが、いざ遭遇したとき冷静でいられるか・・なかなか自信がない。
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by nemuro-curator | 2011-11-15 22:29 | 資料館

道東3管内博物館施設等連絡協議会交流推進会議

 標記の会合を標津町で実施。今年は弊社が事業事務局の任を負ったが、何よりも受入れの標津町のO氏とI氏には、会場手配や現地研修のほか飲み屋の手配、果てはサケしゃぶの交渉に至までお手を煩わせた。
 北海道は広いので、各ブロック毎に博物館園が加入する協議会が存在し、それぞれ多様な活動を展開している。近年、当協議会では一般参加者もOKということで検討会を実施している。

開催内容は以下の通り
テーマ
 「東北海道の自然と文化3 人と湿地のかかわり」
基調講演(13:40~15:00)
 「人と湿原の共生の現状と未来」 新庄久志氏(釧路国際ウエットランドセンター主任技術委員)
 事例発表(15:10~17:05)
「アッケシソウの保護増殖活動について」熊崎農夫博氏(厚岸町海事記念館)
「天然記念物標津湿原での近年の取組み」小野哲也氏(標津町ポー川史跡自然公園)
「野付湾・野付半島-野付通行屋跡遺跡の調査から」石渡一人氏(別海町郷土資料館)
「縄文人の湿地利用-根室市温根沼周辺の遺跡調査から」 猪熊樹人氏(根室市歴史と自然の資料館)

【第2日】10月9日(日)
 実地研修 標津町歴史民俗資料館、標津湿原、伊茶仁カリカリウス竪穴群、標津川河口左岸2遺跡調査見学、標津町サーモン科学館見学。

 基調講演では、草創期に釧路湿原の保全に向けた調査や現在の取組み等を聞くことができ、先達の仕事に触れることができ感銘した次第。また事例発表においても、各地域の湿地の再生や活用に関する取組みや湿地と人の関わりに焦点をあてた報告がなされた。

伊茶仁カリカリウスの復元住居で
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by nemuro-curator | 2011-10-08 22:11 | 資料館

史跡見学

 話が前後するが、8月下旬に史跡見学会実施。
おきまりのイチャルパ会場を巡り、現在、道センター調査中のトーサムポロ遺跡を見学。オホーツク期の遺構や縄文前期の住居址など、懇切に解説頂いた。お休み日に、毎年大変申し訳ありません。
 その後、今年も階段整備したヲンネモトチャシ跡へ。また、3.11の関係もあり、南部沼の津波堆積物露頭も見学。土採り場なので、昨年よりも随分露頭が減ったが、津波堆積物が手軽に見られる場所は国内でもなかなか無い。

黒色土が泥炭層で通常の堆積土、黒色土にサンドされている灰色層が津波によって運ばれた海砂層、中央の明るい褐色の層が樽前c。ちょこっと削っただけで8層の津波堆積物を確認。
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by nemuro-curator | 2011-10-06 21:00 | 資料館

80th

 久々の投稿である。
リンドバーグ夫妻来日80周年ということで、企画展実施。
当時の写真やリンドバーグがプロデュースした飛行機の模型、関係書籍など
多数の方々の御助力により開催できた。
 特に、夫妻の次女reeve氏がわざわざ米国から、本展示開催の祝辞を御送付
頂けたのは誠に慶賀の至りであり、弊社一同奮起した次第である。

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by nemuro-curator | 2011-10-05 19:10 | 資料館

落石計画

 2008年から、旧落石無線送信所跡地で開催されている、アートプロジェクト落石計画が開催される。今年は、満を持してギャラリートークで当方の登場である。
 しかし、会場は電気がない状況につき、Macによるスライド上映ができない。当方が書いた雑文や写真パネルくらいしかヴィジュアルが無いので、しゃべりが重要になってくるな。
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by nemuro-curator | 2011-08-02 23:12 | 資料館

3管

 道東3管内の博物館施設等連絡協議会用務につき、釧路まで日帰りで。
今年度は、秋に予定されるフォーラムの事業事務局を仰せつかっており、叩き台としての案を提出。ほぼ原案通りに承認頂いたので、一安堵である。基調講演の講師も早々に快諾を得、大枠は固まりつつある。
 当協議会は毎年、地域持ち回りでフォーラムを開いているが、今年度で21回目らしい。地域のブロック会としては古参である。年に一回の会合だが、ここ数年は、初期のメンバーが毎年誰か勇退されている。市民の学習機会を作る上でも、持ち回りのフォーラムは意義があると思う。

釧路往復240kmほどで、今更べつにどうということはないが、厚床過ぎてからがいつも長く感じる。

十勝・釧路・根室の博物館情報(帯広百年記念館ホームページ)
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by nemuro-curator | 2011-05-26 21:25 | 資料館