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ねむろHistory&Nature Blog

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標石

 日露戦争後、樺太北緯50度線上に設置された国境標石。四方を海に囲まれる日本が、歴史上唯一作った国境標石である。諸先達の熱意により、2号標石は当市に持ってくることができ、関係資料の収集や公開にも努めているところである。最近、帯広市内の古民家解体に伴い、1号標石の拓本が出た。南部鉄瓶の行商をしていた方が、樺太に渡った際に採取した拓本のようだ。
 根室で働いていたこともある音更の会社社長さんの直感で話が持ち込まれ、寄贈を受けることと相成った次第である。1号標石はサハリン郷土博物館に収まっているが、南樺太の解放を象徴するような扱いなため、気軽に拓本を・・というのはなかなか難しいでせうね。
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by nemuro-curator | 2012-08-12 22:30 | 資料館
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